抗精神病剤は、直接脳に作用するものなので、どうしても副作用が生じる傾向が強くて、副作用が全くないという方は比較的珍しいと言えます。
何かしらの副作用を感じることがあるようですが、副作用の全ての症状があるということはほとんどありません。
これらの副作用にはどのようなものがあるのでしょうか。

抗精神病剤の代表的な副作用

抗精神病剤の副作用は、どうしても神経系に作用する傾向があるので生じることが多いと言われています。

・めまいや立ちくらみ
・日中の仕事にも支障があるくらいの眠気
・口の中が乾く
・性機能が低下していく
・体重の増加
・高血糖

これらの副作用は、使用する抗精神病剤の量や、使用している期間などによっても程度が変わります。
例えば体重増加などの場合なら、年単位で使用している場合などに顕著に表れることが多く、標準体重をオーバーすることは珍しくありません。

第二世代の抗精神病剤の方が副作用は少ない

一般的にも薬は新しく開発されたり研究が進むほうが副作用が少なくなる傾向があります。
抗精神病剤も例外ではなくて、第二世代の方が副作用が少なくて、重篤な副作用の出現頻度もかなり減少しています。
そういった意味では第二世代の抗精神病剤はとても安全だと言えますが、副作用が全くないというわけにはいきません。

そのため、ある程度の副作用は覚悟しておき、我慢をしないでドクターに相談するようにしましょう。

抗精神病剤の副作用とは

使用すれば必ずと言っていいほど出現するものが副作用だと思っておきましょう。
また、副作用が強い、辛い、我慢できないといった場合は、無理をしないで、なるべく早めに担当のドクターに相談をして、対処してもらうようにしましょう。