抗精神病剤はいくつかの種類があります。
ドーパミンが過剰に分泌されることに対処するという部分では共通していますが、細かいところでは開発や研究が進んで、変化してきていると言えるものがあります。
抗精神病剤の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。

抗精神病剤の主流は非定型・第二世代の薬たち

抗精神病剤は定型と非定型という2つの種類があります。
この違いは簡単に言えば、あるときを境にして、従来のものと、新しいものとに分かれるようなものです。
とは言え、新しい非定型の方が使い勝手も良い状態になり、現代ではさまざまな病気の治療の主流となっています。

定型の従来の薬たちは、薬の効果があると同時に副作用も多くありました。
どうしても脳に作用する薬のために、副作用が大きくなり、それに悩む方もいたようです。

ですが非定型の薬たちは、そのデメリットの部分を大幅に改善していて、副作用がゼロというわけではありませんが、だいぶ改善されている状態となり、薬の効き目自体もピンポイントな効き目という風に表現できるほど、細かく分けられています。

またこうした脳に作用する薬は依存性があったり、離脱症状が起こったりすることがあります。
その点についても、非定型では改善が認められていてこうした症状が起こりにくくなっています。

抗精神病剤の種類によって治療も異なる

抗精神病剤の種類によっては、治療する病気の種類も違います。
統合失調症に対するものや、うつ症状に対するものなどのように、違う病気だけれども、ドーパミンの過剰分泌に対する治療を行う必要があるものには、各種異なる抗精神病剤を使用します。
それだけ種類があるというのも効果的に治療ができるメリットです。